丸亀聖母幼稚園をご紹介いたします

園長からのごあいさつ

丸亀聖母幼稚園は1956年、スペイン外国宣教会のトマス・オンダラ神父様によって設立されました。
当時は木造平屋建ての園舎、第一期生はわずか３名…小さいけれども、温かい家族のような幼稚園でした。

神父様やシスター方、さらに地域の皆様に支えられ健やかに育っていった卒園児は現在2000名を超えています。
今では卒園生が父母となり、また祖父母、曾祖父母となり丸亀聖母幼稚園に帰ってきてくださったり、国内外の各地域、多方面でご活躍されていらっしゃいます。

カトリックの精神に基づき、大きな愛で育まれている幼稚園の姿は園舎や教会の建物が変わり60年以上経った今現在も、創立当初と変わらず大切に受け継がれています。

また、創立当初から代々丸亀カトリック教会の神父様やシスター方が幼稚園の園長職を兼務されてきましたが、現在は宗教主事（チャプレン）という未来に向かった新しい形で、高山徹(たかやまあきら)神父様が私たちと共に歩んでくださっています。

子どもたちは一人ひとりかけがえのない存在として、神様からたくさんの力を与えられ光の子として生まれてきました。
そんな子供たちにとって幼稚園はご家族から離れて過ごす初めての社会となります。
様々な人と出会い関わっていく幼稚園生活の中で、たくさんの愛情を受けながら、お互いの違いに気づき、認め尊重しあう心が育っていくよう、またたくさんの情報社会の中で自分の考えを持ち、自分を信じ、力強く歩んでいくことができるよう、私たち教師もよりよい環境の一員となり日々研鑽し成長していきたく思っております。
園長　　真鍋　奈美

本園施設のご紹介